10銭×4回は大変?

書籍を書く際に出た編集者との認識差、第四回です。
今回は10銭×4回は大変?についてです。

打ち合わせの際に編集の方は、トレードの数量や利幅などを気にして居られました。
これらは全ての場面で気にする必要は無いですね。
(計算が必要な場所で計算内に収める様な場面では気にする必要はあります)

しかしながら、きっちり決めてしまうと明確にテクニカルで伸びのある場面でも利幅を狭める結果となってしまいます。
ヘッジなど総量で良いのです。

テクニカルを利用し17銭抜き+23銭抜きでも良いですし…
勿論、10銭抜き×4回でも良いですし…
20銭抜き×2回でも、5銭抜き×8回でも、1銭抜き×40回でも良いのです。

総量でヘッジしきれると確信出来る量さえ行えれば何も問題は無いのです。
なんならEAでヘッジしても良いのですよ?
一日四回なら歯磨きの様に習慣化してしまえば手間と思わずに出来るでしょうが、そうで無い方も居られるでしょうし、時によっては出来ない時もあるでしょう。

私も怠い時など4段マーチンEA(売りEA買いEA)を10銭幅、5,000通貨、5,000通貨、1万通貨、2万通貨などで仕掛けて日に一回程度値幅の調整に見る程度にしていますよ?
一日出かける時などは、その値幅を20銭幅などに調整して放置していますし。
一日あたりのヘッジ量は手裁量よりは劣りますが、生き残り率は手裁量より高く、値幅と数量をだいたいで合わせて行えば充分役には立ちますからね。

10銭×4回くらいの利益でヘッジをする事が目的であり、手段はなんでも良いのです。
なので10銭×4回との固定観念は持たずに、よりやり易い方法でヘッジを行って下さい。


「手法は誰でも同じ成績を出せるものが良い」こう思われる方も居るかも知れませんが、私はそうは思いません。
完全に固定された手法では取れる利益を取り損ないますし、出来るリスク回避も行えませんからね。
中には生活スタイルで手法そのものの実現が困難なんてケースも出てくるでしょう。

123.75円→122.23円→122.80円→122.25円と一気に動いた時に264銭近く取れる手法はありませんよね。
それが裁量が上手な方なら近い値で取れるかも知れません。
少なくともファンダメンタルズで下落トレンドと判断し大きな枚数を張っておく事は難しくないでしょう?

中国発世界同時株安は週末には予兆があり、実際の一番の落ちは月曜夜で丸二日の準備期間がありました。
利益の減ったロングを決済するのには決断力がいるかも知れません。
でも、利益が乗るかも知れないショートを新規で建てるのはそこまでは難しくないでしょう?

凝り固まった何枚を何銭取ると言う考えは、全ての場所で必要な訳では無いのです。
(もちろん何枚以上持ってはいけないと言うリスク管理は必要です)
手法に自由度が全く無ければ、より多くの利益を狙う事が出来難くなりますし、少しでもリスク減少出来た場所で全てのダメージを受ける事になってしまいますからね。


私は基本的に開始時には3.5円上に固定のストップを置きます。
(これは1レンジは上に切り替われば、一気の2レンジ下への移動は少ないと思い、その間に先消しやピンポンで利益が出せ始めると思っているからです。開始時に一回のヘッジトレード成功で1,000通貨の固定ポジションを建てられるのも心理的に楽に固定を建てられます)
しかしながら逆行トレンドが発生した時などは2,000円の利益でストップを置く事などもあります。
(これはトレンドが止まればヘッジの為に置いた固定は切られても良いとの考えからです)
その時々に思う事は別なのですから、その思いにルールの範囲内では答えられる様にしたい。
その為にくるくるワイドのルールはギチギチに固めておらず緩みがあります。

この緩みを上手く使い、生活スタイルに落とし込み、感情を上手に発散させ、利益を極限まで追求し、リスクを上手に回避して下さい。
そして、全てが上手く行かなくても良いんです。
週刊戦略会議さえきちんと行っていればリスクには目を向けているのですから。
そんな中で手を沢山打って上手く行っていない場合は、利小ですが出口に向かっている事でしょう。
それに緩い部分のルールは出口に向かうか、利益確定か、利益内での攻めなどでしょうから失敗しても問題も少ないはずですし。


元々、私自身が感情の抑制が絶対的と言えるほど強固では無く、手法家でも裁量を鍛えた方がより利益率は伸びる余地があるとの考えを持っていますので、ルールにはわざと緩めにしている部分もあります。
ルールが緩いと思った部分は何故?と考えるより裁量だと思って下さい。
投資歴が1年、3年と長くなればルールが緩い事で救われる面が理解出来てくると思います。

勿論、私より鋼鉄の感情を持ち裁量はいらないと思っている方は、くるくるワイドの緩めの部分を堅く決まった形に応用してもなんら問題はありません。
当然ですが、緩めが良いと思っている方も、守りのルールは破綻させては駄目ですよ。

利益の源泉はトラップか?

書籍を書く際に出た編集者との認識差、第三回です。
今回は利益の源泉はトラップか?についてです。

打ち合わせ中に、何度か編集の方から「利益の源泉はトラップ」と言う話が出て来ました。
これは微妙ですね。
エントリー後に直上げすれば、素直にそうだと言えます。

しかしながら本体建値より下げれば、仮想建値を下げる「利益の源泉はヘッジトレード」となります。
そこから出口まで反発すれば、その期間の利益の源泉は再びトラップとなりミックスされます。

そして先消しやピンポンの源泉はと言うと複利ですが、その元をたどればトラップとなりますね。
これらの利益の出方をしっかりと理解している方が「利益の源泉はトラップ」と言い切ってしまえば、一旦沈み込んでも出口時には必ずカウンターになりトラップの利益が乗る事を重視してあえて断定しているのかとも思えるのですが…
これらの利益の出方をしっかりと理解していないで、何となくトラップで利益が出ているのだと思うとリスクに対して巧く手を打てなくなるかも知れません。



仮想建値をトラップの下端まで下げ、トラップと複利のカウンターで爆益!
その為には、ヘッジトレードは必要!!


何となくの方でも、ここまでは考え運用するでしょう。
ヘッジトレードが完璧に役をこなせれば、これでも利益は出ますね。
しかしながら運用直後の爆下げではヘッジトレードの攻撃力も弱まるので少し難しくなります。

トレンド方向にエントリーしているのだから運用直後の爆下げなど喰らわない?
サブプライムローンや中国発世界同時株安も爆下げの数日前には予兆がありました。
たしかにカウンターが取れない程の爆下げは運用直後にはなかなか喰らわないかも知れません。
(カウンター:仮想建値で追いかけていき、トラップが広がらない範囲内で、複利も切られないくらいまでの下げが理想)

しかしながら、この様なケースも考えられます。

運用後にすんなり上げでヘッジが働かずに塩漬け。
数週間後に出口に到達する前にトレンド転換。
じりじり下げ、ヘッジが再稼働する直前で爆下げ開始。
はっきりとした下落トレンドになり複利ロングも切られる。

こんなケースで「利益の源泉はトラップ」と単純に思っていたら、せっかく数週間も運用が上手く行っていたのに利益のほとんどが複利ロングが切られた時に飛びますね。
更にはヘッジも運用直後の数日後には塩漬けになり動いていないのです。
再び動いたと思えば爆下げですから、この時からヘッジを再開しても弱いかも知れませんね。
結果、運用後数週間上手く行ったはずのトレードでも、数週間後に口座を見てみると運用直後に爆下げを喰らった場合と左程変わらない残高やポジション構成になっている訳です。


こんなケースを出来るだけ避ける為に、先消しやピンポンを行いますね。
運用後の凪ぎの時期に確定益を稼いでいれば、爆下げ時にも仮想建値に回す事が出来ます。

ピンポンも塩漬けになり再稼働直前に爆下げが起きたら?
そんな時の為の接近戦ですね。
チャンスロスの可能性と引き換えに、高速で複利を建て二の矢三の矢の先消しやピンポンを行います。
こうして運用が上手く行っている時に確定益も稼いでおくのです。


そうして週刊戦略会議を行います。
126円、124円、現レート(122.50円)、120円、118円。(これらは直近で見える薄いラインと濃いラインの事です)
どのレートに達する前に、どのレートに達する可能性はどのくらいか?
どのレートに達した時に、口座残高はどのように変化しているか?

これらを考えた時に124円時や126円時にマイナスだったらどうしますか?(本体ショートのケースです)
先消しやピンポンの分まで固定ポジションを建てても良いですよね。
120円や118円は現時点でよりは口座残高が増えるのですから、どちらの方向に手を打たねばならないのかは分かりますよね。


ここまで考えられれば利益も安定化してくると思います。
漠然とトラップで利益が産まれる程度に思っていると、利益を産み出せる、リスクに対処出来る時に無策で過ごしてしまうかも知れませんね。

上げた時に発生する利益は?無くなる利益は?
下げた時に発生する利益は?無くなる利益は?
それらは意識すれば逆側に回せるか?

あなたが「利益の源泉はトラップ」と思っているのでしたら、ここまで意識しての事ですか?

ヘッジトレードについて。

書籍を書く際に出た編集者との認識差、第二回です。
今回はヘッジトレードについてです。

私の書いた初期原稿を最適化する作業中に、ヘッジトレードの事を編集の方は「ナンピンに近い手法で怖いかもしれませんが」の様な書き出しに修正していました。
これは誤認ですね。
基本的には複数回仕掛ける訳でも無ければ、ポジションが際限なく増大する事も無いですもんね。
また「一日平均四回行う」と編集されていた場所もありました。

誤認した基本的理由を考えると…
「ヘッジトレードのノルマは一日四回」
「ヘッジトレードだけでショック相場を乗り切れるのか」
この辺りにあるのでは無いかと思います。


ヘッジトレードは出口までの差引含み益を使用し朝昼夕晩の4回行います。
差引含み益=(本体含み益-トラップ含み損)
この様に書くと朝昼夕晩の四回行うものと思うかも知れませんが、朝のトレードが約定しなければ出口時の差引含み益は朝に使用したままですから昼以降はトレード出来ませんね。

では、実際はどの様なものでしょうか?

ヨコヨコ相場では一日の平均は一回に満たない事でしょう。
0.5回程度かも知れません。
動く日は一日3~4回動くかも知れませんが、レンジ内高値圏で2週くらい塩漬けになる事もありますからね。

ほとんどヨコヨコだけど微妙にトレンドな相場で一日平均一回くらいでしょうか?
完全なトレンド相場で一日平均三回くらいでしょうか?

平均とは言っても大きく動いた時に巧く塩漬けを回避出来た場合と出来ない場合では大きく成績が違ってはしまいますがね^^;;


では、こんなものでショック相場を乗り切れるのか?
逆に考えてみて下さい。
一日四回3.5万通貨の10銭抜きを行えば…
1.4万円=3,500円×4回
364万円=1.4万円×260営業日
52円=364万円÷7万通貨

本体が7万通貨の場合、52円分もヘッジ出来てしまうのです。
もし仮に固定ポジションを利用し、これを3倍化も出来れば156円もヘッジ出来てしまいますね。
ドル円なら0円割っても利益化です。

日本でのFXの歴史は1998年からですから一般の投資家はリーマンショック時の21%以上の変動は経験していないはずです。
一年間で52円分もヘッジ出来てしまえばリーマンショックなんてあくびが出ますよね。
この半分の一日二回でもヘッジだけで利益で乗り切れてしまいます。
一日一回でも13円(52円÷4)のヘッジがなされるので固定ポジションで60%効果を増大させられればリーマンショックも平気でしたね。
更に21%の逆行を天辺から底辺まで乗れる人も珍しいでしょうから、成功回数は一回より少なくとも平気でしょう。

そもそも最安値更新時に日足陰線なら一日一回の10銭抜き成功なんて容易ですよね。
そんな中でトレンドの強い時期に一日3~4回の成功。
年間月足で3本くらいは陽線の時期があり塩漬け。

こんな相場ならば平均一日一回のヘッジはこなせる気もしませんか?
固定ポジションで、たったの60%効果を増大させられればリーマンショックも平気どころかヘッジ(トレード+固定)だけで利益化出来ちゃいます。
平均一日一回を割っても損しない程度は行くでしょう?
少なくとも平均一日四回も成功させる必要が無い事はお解り頂けましたよね?


全成功なら150円くらいの年間ヘッジ効果は狙っているのです。
成功率が低くても良い事、塩漬け期間が長くても良い事、お解り頂けたでしょうか?
ナンピン的にポジションを増加させる必要性など全くないのです。

出口やトラップ範囲について。

書籍を書く際に、やはり株の長期運用しかした事のない編集者の方とは認識の違いが出ました。
今回、FX初心者が陥るかもしれない誤解として、その認識の違いが出た部分を纏めて行こうかと思います。

まず、第一回、出口やトラップ範囲についてです。


くるくるワイドは動的な運用です。

建値は仮想建値となり移動します。
出口は複利が建てば上に移動しますし、本体より沈めば下に移動し、トラップ幅が広がれば上に移動します。

これらは運用状況により常に移動するものです。


誤認ケースとしては…
100円開始、107円出口、トラップ範囲100-107円。

この様に静的に認識してしまう事です。


運用開始時にこれを意識してもあまり意味の薄い事ですよね。
だってほとんどのケースで、出口やトラップ範囲は動いてしまうものですから。


その時々のヘッジ量の計算で出口は使用したりはします。
それに開始時など出口までに濃すぎるラインを挟みそうならトラップ幅を狭めたり、本体を逆向きにするなど、そのラインは跨がない様にはしたりするでしょう。
そういう意味では出口を意識しますが、運用中にはヘッジの計算以外には意識はしません。
出口は本体数がトラップ数を超える時、トラップ範囲もトラップが本体に下半分沈み込んだタイミング近辺になって初めて濃く意識するものです。


静的に認識してしまう事でのマイナス面はやはりありますよね。
その時の生の相場観が生かせなくなる事や、リスク時にトラップ範囲を移動するのに躊躇ってしまう事などです。

107円で本体の本数を超え、110円で複利の本数までトラップ本数が超えるとします。
この時に106.90円に濃いめのラインがあって107円超えした場合。
107円で仕切り直しし、仕切り直す事により差引ロングを増やし上値を狙う上に、107円近辺でのヘッジトレードも高回転狙い。

こんなケースもありますね。
108.20円に濃いめのラインがあるが、そこまではだらだら伸びるかもしれない。
107円で先消しし、108.20円を超えた所で仕切り直し。

強めのトレンドが発生しているケースなどでしたら、ロング-ショートが3.5万通貨を割った時点で仕切り直す。

…などなど。
トラップ本数が、本体の本数を超えた後に+複利本数以内の一番良いタイミングで仕切り直しした方が、より運用し易くなるはずです。
なので107円で決済するんだ。と言う固定の意識はなるべく薄くした方が良いですね。


下も100円までしかトラップしない。
100円まで下げた。
トラップ範囲を100-107円から99.90-106.90円に変更。
…みたいな意識があると

99円までしか下げないかも…
反発したら含み損になるトラップポジションが勿体ない。
99円以下はトラップは貼らない。
結果、しばらく下げが続き利益が出ない。

この様な時に99円を割れ96円まで下げてから反発したとすると…
本来なら下げてもトラップが続き、複利目安が近付きカウンターが決まり大きな利益となったはずが、利益が全く出なくなってしまったなどと言う事も有り得るでしょう。
もしどこまでも下げて行っても、ヘッジで追い付いて行けばトラップを止めなければどこかではカウンターが決まります。

トラップ範囲を決めトラップを貼り直すと言う意識を捨て、トラップは0円~無限まで永続されると意識していれば、この様な事は避けられますね。


下げに対してはどこまでも追いかけ、広げなければいけないタイミングで、その時に広げる。
上げに対しては出口にしても良い所から、出なければいけない所まで、その時に良いタイミングで出る。

100-107円と言う範囲に意味は有ります。
100円なら、そこより下げたら出口も下げると言う意味が。
107円なら、直上げの場合、そこで出口と言う意味が。
もちろんヘッジ量の計算などで、その時々の出口を意識しないといけない等の事も有ります。

しかしながら常に意識しなければならないものでは無く、意識しすぎるとマイナスの面も出て来ます。
出口やトラップ範囲は動的なものと捉え、生のタイミングで近付いて来たら意識し、画面上で超えたら反応するくらいの感じで良いでしょう。
もちろん、薄利の内に大きく出口を超えられるとマイナスになる可能性もありますので、そんな急上昇時には、許容出来る出口の一番上で指値や逆指値も入れておく必要はありますが。
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